地域医療日誌

地域医療日誌

変化しつづける地域でともに悩み、考える医療

エビデンスを知ったところで無力ですよね?

  • 処方決定権という壁
  • 処方に関係ないことならできる
  • 処方の際にはぜひ質問を

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 このブログで何ができるようになりますか? - 地域医療日誌 について、もう少し考えてみたいと思います。

 

処方決定権という壁

 例えば、自分のかかっている病気に対して、ある治療に効果があるのか、調べたとします。

 実は効果があった(なかった)とわかったとしても、その治療を受ける(やめる)ためには、医師に相談しなければならないことになります。

 そこに大きな壁があるわけです。

 受けたい(やめたい)治療があったとしても、それを相談して自分の思い通りにしてもらうことが、難しいのです。

 

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高齢者の睡眠時間は7時間前後が長生き

  • 睡眠時間と総死亡の関係
    • メタ分析(da Silva, 2016年) *1
  • 長くても短くてもダメ

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睡眠時間と総死亡の関係

 最近、なぜか睡眠関連の記事が多くなっていますが、今回も睡眠について。それも睡眠時間と真のアウトカムである総死亡や心血管死亡との関係について検討した、最近のメタ分析です。

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犠牲で成り立つ地域医療を変えるひとつのモデル

  • へき地の複数の診療所を複数の総合医が支える
  • 一人の犠牲ではなくネットワークで支える
  • 幅広い診療ができる医師がカバーする

 

 地域医療に関する記事の紹介です。

「地域医療日誌」というブログ名から、これまでこのような記事を期待して来られた方も多かったのではないかと思います。でも、ぼくはへき地医療からしばらく遠ざかっておりますし、へき地医療の最新情報を十分にフォローできていません。このような記事は久しぶりの投稿です。

 都会の医療に「魂を売った」というわけではもちろんなく、むしろ同じような問題が日本全国どこでも起こっている、と日々実感しているところです。

 

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かぜは寝て待て

質問

 かぜで医療機関を早めに受診したほうがよいですか?

  • かぜをひいても何もする必要はありません
  • こんなときには医療機関の受診を
  • エビデンスは?
  • まずはやってみよう

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 かぜをひくと早めに市販薬を準備したり、医療機関を受診したりする人がたくさんいます。薬局や医療機関に行くと、薬をすすめられることもあるでしょう。

 でも本当にその必要はあるのでしょうか?

 

かぜをひいても何もする必要はありません

 ずいぶん前、ぼくがブログに記事を書いたことがありました *1。あれから6年経過していますが、いまだに回答はほぼ変わりがありません。

  • かぜをひいても何もする必要はありません。(もちろん「早めの市販薬」も不要です。) 多くの場合、かぜは重い病気を引き起こすことはありません。
  • かぜを治す薬はありません。症状を一時的に軽くする薬はありますが、副作用もあるため、特に小児や高齢者には一般的におすすめしません。
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このブログで何ができるようになりますか?

  • ブログで何ができるようになるのかなんて考えてなかった
  • このブログでできること
    • 1.もう少し健康を気にかけずに暮らせるようになるかもしれません
    • 2.その理由や判断材料がはっきりします
    • 3.エビデンスをどう使うかが身につきます
  • ブログにも参考になる本だった

 

ブログで何ができるようになるのかなんて考えてなかった

 これまで、ぼくのブログをどうしたらよいか、という駄文を書いたことがありました。書いている当時は、こうやってみよう、という決意をこめて書いているのですが、ふりかえって読んでみると、まあ、イマイチですよね。

 

 そしてまた今回、駄文を書こうとしています。

 まあそれも、どうすれば、売れるのか?―――世界一かんたんな「売れるコンセプト」の見つけ方 という本を手にしてしまったからなのですが、なかなか興味深いことが書かれていました。

 世の中の人は、一体何を求めているのか。

 読者は何を求めてぼくのブログにたどり着いたのか。

 そのあたりを少し考えなおしてみた上で、このブログの位置づけについて、ここに書いておきたいと思います。

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