地域医療日誌

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地域医療日誌

変化しつづける地域でともに悩み、考える医療

忘れたい記憶を美しい記憶へ

強い物語が記憶を改変する 音楽も記憶を改変する? 記憶の改変が癒しにつながる? 強い物語が記憶を改変する ツイッターで偶然流れてきたひとつのツイートから刺激され、少し考えが整理されつつあるような気がします。 とりとめもないかもしれませんが、書い…

がんにも音楽は効きますか?

音楽のチカラ シリーズ、さらにつづけます。 メタ分析(Bradt, 2016年) *1 不安や痛みに対しては効果あり 今回はがん患者に対する効果について。 最近のコクランがありましたので、ご紹介します。 メタ分析(Bradt, 2016年) *1 研究の概要 がん患者が、音…

音楽は終末期の痛みにも効きますか?

音楽のチカラ シリーズ、まだつづきます。 これまでわかっていること システマティックレビュー(McConnell, 2016年) *1 終末期の痛みは少ない これまでわかっていること 今回は終末期の音楽療法についてです。 論文の紹介の前に、これまでわかっていること…

音楽でよく眠れるようになりますか?

音楽のチカラ シリーズ、さらにつづきます。 メタ分析(Jespersen, 2015年) *1 音楽は効果がありそう 今回は睡眠障害に対する効果についてです。 音楽を聞くことは眠り薬として広く使われているようですが、その効果ははっきりしていなかったようです。 音…

音楽で認知症がよくなりますか?

音楽のチカラ シリーズ、さらにつづきます。 認知症に対する効果 メタ分析(Zhang, 2016年) *1 音楽で認知機能は改善しなかった 認知症に対する効果 音楽の癒し効果について、さらにつづきます。 今回は認知症に対する音楽療法の効果を検討した研究です。 …

音楽で手術前の不安をやわらげられますか?

薬としての音楽 メタ分析(Bradt, 2013年) *4 手術前の不安は少なくなるかもしれない 薬としての音楽 医療と癒しについて、少し調べていきたいと思います。 音楽の癒し効果については、医学論文でよく取り上げられることがあります。ざっと調べてみました。…

最期まで自分らしくあるために

「医療と癒し」の話題がつづきます。 まるで日本版キュブラー・ロスのような指南書 死にゆく人も自分らしく 音楽の力 誰も人を癒せない 本の紹介です。 先日ご紹介した音楽療法士 佐藤由美子さんの新刊 (116)死に逝く人は何を想うのか 遺される家族にできる…

「ラスト・ソング」が終末期の患者を癒すのではない

癒しとは何か、医療と癒しの違和感について考えているときに偶然見かけた記事について 医療文脈からの卒業 - 地域医療日誌 に書きました。今回はこのつづきです。 音楽療法士と医療の癒し 緊迫した最期にラスト・ソングという癒し ヒーラーとしての医療者 あ…

医療文脈からの卒業

看取りの違和感から 医療文脈からの決別 冷酷な医療とあたたかな癒し 看取りの違和感から ちょっと興奮気味に書いています。 あまりの絶妙なタイミングに、完全に眠れなくなりました。 発端となった記事はこちら。音楽療法士の佐藤由美子さんが書かれていま…

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