地域医療日誌

新しい医療のカタチ、考えます

インフルエンザの治癒証明は不要

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地域医療日誌|noteでも公開 

 ウェブマガジン「地域医療ジャーナル」にぼくが連載している「かぜの研究」。 2018年1月号(2017年12月末日発行)ではこの問題を取り上げました。

インフルエンザに治癒証明書なんていらない / 地域医療ジャーナル
(閲覧には会員登録が必要)

 

 最近になって、インフルエンザ治癒証明書の話題が少しずつ新聞などのメディアで取り上げられるようになってきています。

 この記事だけを読みたいが会員登録するほどではない、という方のために、noteでも公開させていただきました。(全く同じ記事を転載しています。)

 記事はこちらです。

note.mu 

 ついでに、新たに要旨を追加しました。

  • インフルエンザは自然に治る病気であるにも関わらず、学校から求められる治癒証明書のため再診を余儀なくされている。
  • 2009年に厚生労働省、文部科学省はインフルエンザの治癒証明に意義はなく、求めないように事務連絡を行っている。
  • 治癒証明書を求めないことを周知し、それに代わる診断書のひな形を提示している自治体もある。

 

 ひきつづき、治癒証明書の現状改善を求めていきたいと思います。

 

note運営方針

 noteはしばらく更新を休止していましたが、これを機に再開したいと思います。

 今のところ、noteの運営方針は以下のように想定しています。

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 尚、当ブログの運営方針には変更ありません。よろしくお願い申し上げます。

 

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