地域医療日誌

新しい医療のカタチ、考えます

日誌のはじめに

 

5年間の変化 

 ブログ 地域医療日誌 by COMETをはじめたのは2007年。地域医療崩壊が叫ばれていたあの時代、そしてその最前線で戦っていた当時は、今とはまったく違ったことを考えていたように思います。

 

 私自身の境遇は変化してきました。今でも、地域医療に従事する一員として取り組んでいるのは同じですが、役割や視点は少し違ったものになっています。病院と診療所という設定の違いはもちろんありますが、それだけではないように感じます。

 

 この5年間をふりかえってみると、社会も大きな変化をとげています。時代も人も、変化しつづけているように思います。

 

もう一度、地域医療とは

 日誌を新たな気分ではじめるにあたり、ここで地域医療とは何か、確認しておきたいと思います。

変化する動的な地域に対して行う、動的な医療の実践そのもの

 

 どのような医療をやりたいか、ではなく、どのような医療が求められているかに敏感になりたいと思います。

 

 変化する時代に即した医療をどのように実践していくか、これからも追求していきたいと思います。

 

調べたことはすぐ忘れる

 お陰様で、ブログ 地域医療日誌 by COMET は累計50万ページビューを超えるアクセス数となっております。これは想定外でしたが、ブログをつづける原動力となったことは確かです。

 

 記事は主にふだん質問されることや、素朴な疑問に端を発しています。

 

 調べてみたことや拙い文章が、読者のみなさまのお役に立っていれば幸いですが、どちらかと言えば自分の備忘録として活用しています。

 調べたことは、すぐに忘れてしまうことも多く、自分の記事を検索することもしばしば。

 

 まとまっていないまま、浅はかな文章を書いてしまったりします。誤りもあるかもしれませんが、ご容赦ください。

 ブログを一新しましたが、これからも気軽な気持ちでつづけていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

 

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