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日頃からポリファーマシーに疑問をもつ薬剤師必読の虎の巻

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ポリファーマシー本で迷ったらこれ

 本の紹介です。

 このブログに来られている方なら、すでに購入済みかもしれません。ポリファーマシー解決! 虎の巻 (薬局虎の巻シリーズ) についてです。

 ポリファーマシーの本は近年たくさん出版されるようになりました。それだけ、現場では問題があった、ということかもしれません。

 こちらの本の特徴は、豊富な医学論文に基づいた確かな記述、といったところでしょう。とにかく、参考文献が多く、それだけでも勉強になります。

 基本編ではポリファーマシーの問題について論理的に整理されており、わかりやすいです。また、具体的な16例のケースから、どのように実践すればよいのか、何らかのヒントが得られることでしょう。

 

情報提供がキモなのです

 興味深かったのは「医師への情報提供例」です。ぼくは、薬剤師からこのような情報提供や依頼が来たら、どんなに助かることか、と思います。

 薬剤師にとって、医師へどのように上手に情報提供するか、うまく誘導するか、は腕が試されるところでしょう。

 きっと、論文を読んで勉強するよりも、こちらのほうが高度な技術が必要です。

 プライドが高い医師に対してどのように対応するか、実践してみたら困難だった事例(情報提供についてですよ?)、などのQ&Aがあれば(笑)。続編に期待しましょう。

 

 ということで、価格を見てまだ迷っている方、損はないと思います。ぜひどうぞ。

ポリファーマシー解決! 虎の巻 (薬局虎の巻シリーズ)

ポリファーマシー解決! 虎の巻 (薬局虎の巻シリーズ)

 

 

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