地域医療日誌

新しい医療のカタチ、考えます

検索者を想定した記事づくり?

検索者のニーズ?

 ぼくのブログにはGoogleやYahooなどの検索でたどり着いている人が多い、ということは以前から感じていました。

 そして人気記事の第1位にはあまり変動がないことも、うすうす気づいていました。その記事はこちら *1

www.bycomet.tokyo

 

 覚え書きの記事です・・・。

 これは読まれるだろう、と思って力を入れて書いた記事は閑散とし、気楽にさっと書いたものが長く読まれたりする、ということはよくあると聞いていましたが、まあブログとはそんなものなのでしょう。

 

 アクセスを増やすためには、特定の読者を想定するというよりは、検索者を意識した記事づくりが必要、ということになるのでしょうか。

 ぼくとしては、それもどうかなあ~という気分ですが、はるばるここまでたどり着いていただいたのに(運命的な出会いですよこれ)、がっかりして帰らないように、少しおもてなしができれば、という思いではあります。

 

どんな検索語で来たのか

 そこで一体どんな検索用語でたどり着いているのか、調べてみました。

 なんとなく嫌な予感がしたので調べなければよかったのですが、ついつい見てしまいました。

 はてなカウンターから。

f:id:cometlog:20160729033130p:plain

 

 周期性発熱やPFAPA症候群が圧倒的に強く、次にフェロベリン、フェルラ酸、サアミオンがつづきます。

 これらは売りのコンテンツではないのですが、こうした情報はネット上にはまだ少ない、ということなのでしょう。

 

 検索者を想定してこの情報をさらに充実させていく、という方針にはさすがに躊躇します。しかし、こうして外に向けて発信している以上、検索者(の要望)におもねることも必要でしょう。

 まあ、この検索語の結果は結果として認め、検索者を満足させるような話題選びというところに配慮しながらも、自由に書いていきたいと思います。

 

リライトでアクセス増加? 

 そう言っている間に、この記事の後半部分を追記して更新(リライト)してみました。

 検索用語「PFAPA症候群」でのGoogle検索では第2位となっており、アクセスも少し増えたようです。

 読まれ続けるには、古い記事を更新する努力も必要のようです。

*1:2016年7月29日時点

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