膨大なコクランをざっくりとらえよう。
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入院では家庭医が主治医になると、病院総合診療医に比べて、対診が3%多く、入院期間が12%長く、自宅退院は14%多くなるが、30日後の総死亡は6%少ない。
情報だけでは変わらない ひとつの決断は、世界を変える 情報だけでは変わらない 毎日の医療の実践はともかく、ぼくの2003年の構想からはじまる「COMETプロジェクト」 *1 で何が実現できたのか、あらためて考えるようになりました。 情報を追いかけるだけでは…
コンテンツからコミュニティへ
チームづくりを宇宙飛行士から学ぶ
「医療のなかでさまよっていたり困っている人がたくさんいて、それは医療では解決できていない」
エビデンスはやさしく、医療はあたたかく。 新しいプロジェクト「地域医療編集室」がはじまりました。
医学的な正しさには派閥がある
医療者ではない人へ向けた文章を書くのなら、外部とつながるコトバで伝えていく必要があります。
ネットアンケートでは8割以上が匿名OK
SLITはやめてもよいか ランダム化比較試験(Scadding, 2017年) *1 やめると効果がなくなる 花粉症ネタ、つづきます。 SLITはやめてもよいか 2017年に減感作療法についての新しい論文が発表されています。減感作療法は中断しても効果は持続するのか、を検討…
質問 花粉症に注射の治療はどうですか? SLITの効果 花粉症に対する減感作療法の効果 メタ分析(Di Bona D, 2012年) *1 皮下注のほうが効果が大きい可能性 SLITの効果 例年のことですが、花粉症の季節になると、今年はきついとか、楽だとか、花粉症がまるで…
患者中心の医療が真のアウトカムを改善するという論文は発表されていない。
地域医療ジャーナル 2018年4月号の連載記事「かぜに抗菌薬」は本当になくせるのか? のつづきを書いてみました。