地域医療日誌

新しい医療のカタチ、考えます

大腸ポリープが見つかっても

進行腺腫でない限り、追跡検査にあまりこだわりすぎなくてもよいと言えるでしょう。

老いがいの時代へ

「〈老いがい〉の時代―日本映画に読む」 (岩波新書) の紹介です。

進行がんでは点滴にこだわらない

進行がんのために食事がとれなくなったとき、点滴をしなければならないと思い悩むことはありません。どちらでも変わりないのですから。

論理より事実

糖尿病の方、がん・がん検診に関心のある方、終末期医療に関心のある方におすすめします。具体的なエビデンスが紹介されています。

がん検診を受けたほうがよいですか?

質問 40歳女性。特に症状もないのですが、どんながん検診を受けておいたほうがよいでしょうか?

なぜと聞くからうまくいかない―対話型ファシリテーションを使おう

「なぜ?どうして?」とたずねたくなったら、それをぐっと飲みこんで、「それはいつだったの?」「どこで?」「誰と?」「何を?」という質問に置き換えてみましょう。

わかりやすさの原点回帰へ

外部へ接続するための「わかりやすさの原点回帰」をめざした2つの連載がはじまりました。今月号からの新連載「ねこでも読める医学論文」、そして先月号からはじまった「医療情報を読み解くための国語ゼミ」です。

運命を受け入れることは神の手医療の対極にある

運命を受け入れることは、よりよい医療を探し求めることの対極にあります。

エビデンスの話をしよう

まず最初にエビデンスの話をしなければ、臨床で使うかどうかの議論がはじめられません。

さらに深いところへ

表現には表現者のほかに、表現を受け取ってくれる人が必要なのです。

マグネシウム、量が多すぎませんか?

高マグネシウム血症について

マグネシウム、こむらがえりには効果なし

夜間下肢こむらがえりに対して、マグネシウムの効果は認められていない。

夜間のこむらがえりにマグネシウム?

夜間下肢こむらがえりに対するマグネシウムの効果は小さいが、妊婦さんには有効かもしれない。

地域医療ジャーナル、会員数増加中

地域医療ジャーナルの購読会員数は増加しております。

終末期の栄養について

終末期の方に栄養補給目的の医療行為を行ったほうがよいのかについてはっきりとした結論が出ていません。

 Copyright © 2003, 2007-2021 地域医療ジャーナル