地域医療日誌

新しい医療のカタチ、考えます

現象のさらなる探求へ

音楽が入ることで雰囲気ががらりと変わることがあります。医療の「空気が変わる」という表現がぴったりです。 言葉ではうまく表現できない(個人情報もあるので表現しにくい)のですが、おそらく体験した人にはその感覚をわかっていただけるでしょう。 こう…

にしこく編集室、はじまります

オンラインサロン「にしこく編集室」を開設いたしました。

音楽・感覚・文化を手がかりに地域をつないでいく

ここ国分寺で、音楽、感覚、そして文化を手がかりにコミュニティをつないでいく活動をつくっていきたいと思います。

情報検索のない医療へ

人力で情報を集める時代も、もうすぐ終わるはずです。

なぜ今、認知症に音楽なのか?

薬物治療から楽しく寄り添うケアへ。

2018年の認知症論文はさえなかった

アルツハイマー型認知症の治療については、残念ながら2018年はあまりいいニュースがなかったようです。

インフルエンザの治癒証明書は求めないで

職場が従業員に対して、治癒証明書や陰性証明書の提出を求めることは望ましくありません。

170人で風向きは変えられる

ぼくが発行責任者をやっているウェブマガジン「地域医療ジャーナル」、今月号も発行しました。ぜひとも、読者登録をお願いします。

緊急対策でも年間1万2千人、これでは風疹対策はうまくいかない

予防接種促進事業(先天性風しん症候群対策分)で、風しん含有ワクチン被接種者数はたったの年間約1万2千人。2014-2016年までの3年間で合計約3万6千人だったのです。まさしく焼け石に水です。

チャットボットでうつがよくなりますか?

抑うつ症状についてはウーボット群で対照群より改善がみられました。

情報検索、人の手は限界 ハンドメイドからデジタルの時代へ

もう専門家が人の手(ハンドメイド)で作成した情報源では、それが紙であろうとデジタルであろうと、追いつかなくなっています。

したくないことはしなくていい自由

したいことができる自由、したくないことはしなくてもいい自由、それが高齢者の幸せなのかもしれません。

認知症ピアサポートへ国が支援

厚労省はピアサポートは認知症についても効果があるとみて、備品代や会場使用料など経費の半額を補助する制度を新設する。

音楽は認知症にどんな効果をもたらすのか

現時点では認知症に対する音楽的介入には、明確な効果があるとはまだ断言できない、というのが科学的根拠でしょう。

風疹ワクチンは成人全員を対象に

エビデンスが示すことは、抗体価をはかることでも、小児や妊娠可能女性に限定した対策でもありません。全員を対象としたワクチン接種です。

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