地域医療日誌

新しい医療のカタチ、考えます

風疹対策、また年齢制限するの?

風疹、そして先天性風疹症候群が発生してしまう「感染症対策後進国」日本では、「すべての成人」を対象とした「風疹ワクチンの接種」が望まれます。

高齢者フレンドリーな地域へ

高齢者フレンドリーな社会へ、地域全体がアップデートを迫られているような気がします。

11年後のエビデンス

11年でエビデンスも変わっていくものです。関心のあるテーマは追跡していきたいと思います。

コミュニティは関心からつくられる

地域や組織の共同体から活動を立ち上げていくのではなく、関心で集まった仲間が行動しながらコミュニティをつくれるのか? ここは、ひとつの挑戦です。でも、きっと実現可能なはずです。

運動しても認知症予防にはならなかった

質問 運動すると認知症は予防できますか?

現象のさらなる探求へ

音楽が入ることで雰囲気ががらりと変わることがあります。医療の「空気が変わる」という表現がぴったりです。 言葉ではうまく表現できない(個人情報もあるので表現しにくい)のですが、おそらく体験した人にはその感覚をわかっていただけるでしょう。 こう…

にしこく編集室、はじまります

オンラインサロン「にしこく編集室」を開設いたしました。

音楽・感覚・文化を手がかりに地域をつないでいく

ここ国分寺で、音楽、感覚、そして文化を手がかりにコミュニティをつないでいく活動をつくっていきたいと思います。

情報検索のない医療へ

人力で情報を集める時代も、もうすぐ終わるはずです。

なぜ今、認知症に音楽なのか?

薬物治療から楽しく寄り添うケアへ。

2018年の認知症論文はさえなかった

アルツハイマー型認知症の治療については、残念ながら2018年はあまりいいニュースがなかったようです。

インフルエンザの治癒証明書は求めないで

職場が従業員に対して、治癒証明書や陰性証明書の提出を求めることは望ましくありません。

170人で風向きは変えられる

ぼくが発行責任者をやっているウェブマガジン「地域医療ジャーナル」、今月号も発行しました。ぜひとも、読者登録をお願いします。

緊急対策でも年間1万2千人、これでは風疹対策はうまくいかない

予防接種促進事業(先天性風しん症候群対策分)で、風しん含有ワクチン被接種者数はたったの年間約1万2千人。2014-2016年までの3年間で合計約3万6千人だったのです。まさしく焼け石に水です。

チャットボットでうつがよくなりますか?

抑うつ症状についてはウーボット群で対照群より改善がみられました。

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