地域医療日誌

新しい医療のカタチ、考えます

味覚が低下すると寿命が短くなる?

味覚がなくなった人を経過観察すると、味覚がある人に比べて認知症発症が多くなりますか? (予後に関する問題)

インフルエンザでも迅速検査で陽性になるのは6割だけ

インフルエンザと確定している患者のうち、迅速検査で陽性になるのは62%、残りの38%はインフルエンザでも陰性になります。

断片化することで事象に迫れるのか

地域医療ジャーナル 2019年2月号「相似から全体へ」、発行いたしました。なかなかの力作がそろっております。ぜひ読者登録の上、ご一読いただければと思います。

入院より在宅のほうがいいですか?

がんなどの終末期では、在宅医療と病院での入院治療はどちらがいいのでしょうか?

にしこく編集室、はじめました

にしこく編集室、本格的な活動を開始しました。にしこく編集室は、地域で新たなプロジェクト「高齢者に音楽を届けよう!」を実行する情報拠点となるオンラインサロンのことです。

音楽からつながっていく地域へ

素朴な思いが大きな活動へ発展 パーソナルソングから次なる展開へ 地域医療編集室がイベント企画運営 素朴な思いが大きな活動へ発展 ここのところずっと関わってきた「医療と癒し」「医療×音楽」プロジェクト。 医療現場で音楽がもっと活用されるといいので…

処方行動がかわる特集号

ほんの紹介(宣伝)です。 今年も恒例の特集号が出版されました。 薬局 2019年1月号 特集 「Evidence Update 2019 ― 最新の薬物治療のエビデンスを付加的に利用する ― 」 [雑誌] ここ数年、1月号で出ていますので、楽しみにしています。ぼくも書いています…

行動経済学を医療へ活用する

これまで医療判断学として部分的に取り扱われることはありましたが、行動経済学の医療分野への活用としてここまでまとめられた類書はなかったように思います。

情報収集を分散型で

ブログは不定期更新へ 分散型情報収集へ 情報のオープンさと媒体の使い分け 情報収集と発信のサイクル ブログは不定期更新へ 年始早々、ブログの定期更新をやめてみました。こだわるのをやめてみよう、というだけです。ちょっとすっきりしました。 不定期で…

新しいことをじっくりと

新年あけまして、おめでとうございます。今年もブログ「地域医療日誌」をはじめ、ウェブマガジン「地域医療ジャーナル」、オンラインコミュニティ「地域医療編集室」をどうぞよろしくお願いします。

ブログも分散型へ変化する?

2019年の「地域医療日誌」は、変化させていきます(たぶん)。

上映会からコミュニティへ

地域医療編集室企画イベント、ドキュメンタリー映画「パーソナルソング」上映と意見交換会の第二弾を開催いたします。

EBMの5つのステップ

EBMとは、個別の患者の臨床上の問題を解決するための問題解決手法です。

長寿争いが招く不幸

厚生労働省が国内最高齢者を発表 国内最高齢は115歳 長寿争いが招く不幸 年齢差別的思考 厚生労働省が国内最高齢者を発表 先日、国内最高齢者を検索したところ、こんな情報が検索されました。 厚生労働省の報道発表資料です。 www.mhlw.go.jp おくやみの一文…

風疹対策、また年齢制限するの?

風疹、そして先天性風疹症候群が発生してしまう「感染症対策後進国」日本では、「すべての成人」を対象とした「風疹ワクチンの接種」が望まれます。

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