インフルエンザを発症した12歳以上の患者がバロキサビル マルボキシル(ゾフルーザ)を1回服用すると、プラセボに比べて症状緩和までの時間が約1日程度早くなります。
2019年9月22日 (日)、神保町ブックセンターにて主催トークイベント「表現としての医療・健康情報—情報をデザインし発信するということ」を開催いたします。
2019年6月19日、認知症施策推進大綱が関係閣僚会議で決定されました。認知症の人が暮らしやすい社会を目指す「共生」と、発症や進行を遅らせる「予防」が2本柱となっています。
地域医療編集室の活動について、近況をご報告したいと思います。地域医療編集室は、開設から1年経過したオンラインコミュニティです。
ちょっと思い立ったので、ぼくの今の関心領域について書いておきたいと思います。主な関心領域は4つあります。
先日、お問い合わせフォームからご質問いただきました。 ご質問ありがとうございます! せっかくいただいた貴重な機会ですので、エビデンスに基づいてしっかりとお答えしたいと考えております。 現在、力を入れて取り組んでおります、新プロジェクト「#エビ…
役立つとか、有益とか、正しいとか、そういったものからいったん離れたい。その先には道がないように思います。
実験思考、というからには、この本自体もひとつの実験になっています。柔軟というか、視点を変えるのが上手というか。プロジェクトや起業に興味のあるかたは、ぜひご一読を。
地域医療ジャーナル 2019年05月号 vol.5(5) 「ねずみ色の感性」 発行しました。
ツイッターでハッシュタグ「#エビダス」で、みなさんの疑問をおしえてください!
中山書店のスーパー総合医シリーズ(全10冊)の最新刊「総合診療医の果たす役割」です。 総合診療医であるわれわれはどんな医者で、どんな診療をし、どんな教育や研究をしているのか。日本の総合診療の歴史的経緯についても正面から書き記された、後世に残る…
アセチルコリンエステラーゼ阻害薬を処方されている人は総死亡が23%少なかった。
病気は早期発見、早期治療したほうがいいー健康診断の根拠としても、日本で長らく親しまれてきたこのスローガンは正しくなかったことが、最近の科学的検証によってあらためて明らかになっています。
40点満点の嗅覚スコアが1点低下するごとに、総死亡は 6.8%増加。嗅覚が最も低下した群(四分位)では、なんと総死亡が 3.8倍に。
味覚がなくなった人を経過観察すると、味覚がある人に比べて認知症発症が多くなりますか? (予後に関する問題)