地域医療日誌

新しい医療のカタチ、考えます

2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

百日咳は三種混合の追加で予防を

11歳からの二種混合接種の際には、かわりに三種混合ワクチンの接種をご検討ください。

大腸ポリープが見つかっても

進行腺腫でない限り、追跡検査にあまりこだわりすぎなくてもよいと言えるでしょう。

老いがいの時代へ

「〈老いがい〉の時代―日本映画に読む」 (岩波新書) の紹介です。

進行がんでは点滴にこだわらない

進行がんのために食事がとれなくなったとき、点滴をしなければならないと思い悩むことはありません。どちらでも変わりないのですから。

論理より事実

糖尿病の方、がん・がん検診に関心のある方、終末期医療に関心のある方におすすめします。具体的なエビデンスが紹介されています。

がん検診を受けたほうがよいですか?

質問 40歳女性。特に症状もないのですが、どんながん検診を受けておいたほうがよいでしょうか?

なぜと聞くからうまくいかない―対話型ファシリテーションを使おう

「なぜ?どうして?」とたずねたくなったら、それをぐっと飲みこんで、「それはいつだったの?」「どこで?」「誰と?」「何を?」という質問に置き換えてみましょう。

わかりやすさの原点回帰へ

外部へ接続するための「わかりやすさの原点回帰」をめざした2つの連載がはじまりました。今月号からの新連載「ねこでも読める医学論文」、そして先月号からはじまった「医療情報を読み解くための国語ゼミ」です。

運命を受け入れることは神の手医療の対極にある

運命を受け入れることは、よりよい医療を探し求めることの対極にあります。

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