地域医療日誌

新しい医療のカタチ、考えます

特任指導医の認定要件

 総合診療専門研修の特任指導医。

 特任指導医資格要件1)~8)のいずれか要件を満たす有効な証明書

 

 日本専門医機構のウェブサイトでこの認定要件が探せなくて困っていませんか?

(メールに転載してほしいものです。)

 検索する人のために、ここにまとめておきます。

 

総合診療専門研修プログラム整備基準

特任指導医の認定

《認定要件》
(1)卒後7年間以上の臨床経験を有している。
(2)書類(申請書および1)~8)のいずれかの要件を満たす有効な証明書)審査を通過している。
1)日本プライマリ・ケア連合学会認定のプライマリ・ケア認定医、または家庭医療専門医
2)全自病協・国診協認定の地域包括医療・ケア認定医
3)日本病院総合診療医学会認定医
4)日本内科学会認定総合内科専門医
5)地域医療において総合診療を実践している日本臨床内科医会認定専門医
6)7)の病院に協力して地域において総合診療を実践している医師
7)大学病院または初期臨床研修病院にて総合診療部門(総合診療科・総合内科等)に所属し総合診療を行う医師
8)都道府県医師会ないし郡市区医師会から≪総合診療専門医専門研修カリキュラムに示される「到達目標:総合診療専門医の7つの資質・能力」について地域で実践してきた医師≫として推薦された医師

(3)日本専門医機構が指定する特任指導医講習会(e-ラ-ニング研修)を修了している。


《認定期間》
(1)上記要件が確認された翌年度より5年間

 

特任指導医の更新

《更新要件》
(1)書類(申請書および1)~8)のいずれかの要件を満たす有効な証明書)審査を通過している。
※1)~5)更新された証明書(写し)を提出
※6)~8)更新毎に新たな証明書を提出
(2)認定(更新)から5年目の年度に講習会(e-ラーニング研修)を修了している。


《更新期間》
(1)上記要件が確認された翌年度より5年間

 

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