朝日新聞に「がんとともに AYA世代」という連載がはじまっています。
AYAとは Adolescent and Young Adult の略で、15歳から40歳未満の思春期・若年成人の世代のことを指します。
AYA世代のがん対策
以前、AYA世代のがん対策をブログ記事でも取り上げたことがあります。がんと診断された若い世代には、特有の問題があることが指摘されてきました。
音楽療法士めざして猛練習
2018年1月28日の朝日新聞では、ユーイング肉腫と診断された大学生が紹介されていました。
入院中に聴いたプロ歌手の歌声を涙しながら聴き、バイオリニストになりたかった子どもの頃の夢をかなえようと、退院後に猛練習をつづけます。
いつかプロとして患者さんの前で奏でたい、と芸術学科に編入し、音楽療法士の資格試験にも挑んでいるそうです。
がんとともに生きるAYA世代、今後も情報収集していきたいと思います。