宣伝記事です。たまにはいいですよね。
地域医療ジャーナルというウェブマガジン
ぼくが発行責任者をしている「地域医療ジャーナル」(2015年2月創刊)、今月号も発行されました。
ウェブマガジンですが月刊誌のように、毎月末に発行しています。
ブロガー記者さんに気ままに記事を書いていただいております。毎月それぞれが興味深い個性的なテーマで連載をしていただいております。
発行責任者のぼく自身が、毎月編集作業をするのが楽しみになっています。
地域医療編集室がバックアップ
ぼくが主宰しているオンラインコミュニティ「地域医療編集室」(2018年5月開設)に地域医療ジャーナル運営チームをつくり、意見交換しながら編集作業を進めることができるようになりつつあります。
これはぼくがとても助かっています。編集は孤独な作業ですから、他の意見を聞けることはたいへん貴重です。
さらに力強いバックアップ体制をつくっていきたいと思います。
購読会員数はまだまだ成長
こうした取り組みが功を奏したのか、読者のみなさまのあたたかいご協力のもと、地域医療ジャーナルの購読会員数は増加しております。
もうすぐ170名が目前。30-40歳代が7割、男性が7割という属性のようです。
ここのところ伸びてきています。ありがたいことです。
購読会員のみなさんに支持されるよう、努力していきたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いします。
医療倫理とその教育
秋には企画特集を組んでいます。
昨年の特集は「冷酷なエビデンス」でした。エビデンスの冷酷な側面に焦点をあてながら、記者のみなさんに書いていただきました。
エビデンスには使い方や提示の仕方によってはやさしい一面もある、ということにあらためて気づかされたのですが、それが現在の「地域医療編集室」のコピー「やさしさとあたたかさを」につながっていきました。
今回のテーマは「医療倫理とその教育」に決定しました。
ぼくひとりでは決して選ばなかったであろうなかなか責任の重いテーマですが、なんとか記者のみなさんの力をお借りしながら、がんばりたいと思います。
2018年10月号を目指して準備中です。ご期待ください。
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