オンラインコミュニティではどんな活動をしていますか?
地域医療編集室の活動について、近況をご報告したいと思います。
地域医療編集室は、開設から1年経過したオンラインコミュニティです。
やさしさとあたたかさを医療の場にもたらしたい、そんなプロジェクトです。
この CAMPFIRE コミュニティ ページのなかに活動報告があります。
これまではウェブマガジンの定期発行のほか、トークイベントや映画上映会の開催、派生した活動から傘下サロンの開設、などを行ってきました。
ちなみに、傘下サロンはふたつあり、いずれも「地域医療編集室」から登録できます。
- にしこく編集室(2018年11月開設)
地域医療編集室と連携しながら、地域で新たなプロジェクト「高齢者に音楽を届けよう!」を実行する活動拠点となります。プロジェクトを展開する地域は、東京都国分寺市(JR 西国分寺駅周辺地域)を中心とします。現在、イベント企画の準備中です。
- 音楽による高齢者ケアネットワーク(2018年12月開設)
特定非営利活動法人 エコロジーオンラインとの共同で、高齢者施設や自宅での「音楽による高齢者ケア」の取り組みを情報交換するための全国ネットワークをオンライン上に開設いたします。実践事例の共有で活用していく予定です。
こうした活動は、これからも地道につづけていきたいと思います。
最近の動きは?
さて、最近の動きはどのようになっているのでしょうか。いくつかご紹介しておきましょう。
医療と音楽のコラボ
地域医療編集室および傘下サロンでの活動を継続しています。
2019年6月に渋谷区で開催中のイベント「認知症なっても展」では、これまでの活動「高齢者に音楽を届けよう!」について紹介する機会をいただきました。
医療と音楽のコラボをきっかけとして、広く認知症、高齢者、障がい者、そしてすべての人にとってフレンドリーな地域社会づくりについて、できることから取り組んでいきたいと考えております。
医療とアートのコラボについても、活動をはじめました。
これからの医療・健康情報におけるキーワード
恒例となりました秋の企画特集。今年は「これからの医療・健康情報におけるキーワード」に決定しました。
連載記者のほかに、ご寄稿いただいた記事も掲載予定です。お楽しみに。
表現としての医療・健康情報~情報をデザインし発信するということ
特集企画に連動したトークイベント「表現としての医療・健康情報~情報をデザインし発信するということ」を9月22日(日)午後4時から、東京都内で初開催いたします。
ユニークな顔ぶれの登壇者を予定しております。
情報詳細やチケット予約開始は近日中。ぜひ、お見逃しなく!
#エビダス
ツイッターなどでエントリーされた医療に関するご質問に答えようという新企画「#エビダス」。すでに2編のレポートが公開済みで、3編が作業中です。
ご質問は受け付け中です。
このようなお悩み、ありませんか?
— 地域医療ジャーナル (@cmj_2015) March 31, 2019
■病院や薬局で質問できなかった
■疑問に思って調べたけど答えが見つからない
■調べる時間がないので代わりに調べて欲しい
など
ご相談内容をハッシュタグ #エビダス をつけてつぶやいてください。 https://t.co/5ZXSAzRPWj
ツイッター ハッシュタグ「#エビダス」でつぶやくだけ。参加しないことには、何もはじまりません。ぜひご利用ください。
メンバー募集中
ひきつづき、主旨に賛同し活動できるメンバーを募集しております。
コミュニティ内での情報交換、いろいろな視点からのご意見や議論が、活動展開にとても有意義なものになっています。
どなたでもご参加いただけますが、こんな人を求めています。
- 新しいものをつくりあげていくことに関心がある
- 医療におけるエビデンスの活用に関心がある
- 医療における情報発信に関心がある
- 医療における音楽の活用に関心がある
- サロンに楽しく積極的に参加できる
- ライティングに精通している
- 動画編集・配信が得意
- 医療にはあまり関わりがない
- しゃべりがうまい
- 熱狂できる
- 上記のどれにもあてはまらない
一緒に医療をアップデートしてみませんか。関心のある方は「地域医療編集室」まで。