編集について、少し学んでいます。
時代はどんどん変化しています。情報処理の方法も、時代や新しいツールに合わせたものに日々変化しています。
ツールは人間が作ったものですが、新しいツールに合わせて人間が対応のしかたも新しいものに入れ替えていく必要があるのでしょう。
出来上がった完成品をひとつのコンテンツとして消費する、という習慣になれ親しんでしまっていますので、伝えるためにはしっかりしたコンテンツを作ろうと力んでしまいがちです。
コンテンツのアップデートが難しかった時代には、そうだったかもしれません。
アップデートの手間もコストも下がった今、あまりそこにこだわりすぎるとスピード感、いわゆる情報鮮度がなくなってしまい、価値が下がってしまいます。
とりあえず出して、後でも手を加えていける、間違いや古い情報は書き換えていける、そしてその変化を楽しめる、そんな「生きた」コンテンツがこれからは求められてくるでしょう。
エビデンスもアップデート主義のコンテンツでないと、もうついていけないんですよね。
— 地域医療日誌 (@bycomet) 2018年2月28日
エビデンスとアップデート主義のコンテンツは相性が良さそうです。
さあ、それをどう構築していくか。考えていきたいと思います。
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