CAMPFIRE ファンクラブ
話題になりつつあるオンラインサロン。会員制でクローズドな情報共有ができることから、オープンなSNSなどとは異なる情報共有ができる特徴があります。
クラウドファンディングで有名なCAMPFIREの、オンラインサロン専用サイト CAMPFIREファンクラブをご覧いただくと、どのようなものかイメージがわくかと思います。
医療系オンラインサロンを検索してみる
実際にサロンを運営してみると、ほかのサロンがどのように運営されているのか、興味があります。ぼくが所属しているオンラインサロンは規模が大きく、医療系でもありません。
そこで、もう少し身近な医療系オンラインサロンはどのようになっているのか、調べてみました。検索条件は以下のとおりです。
- CAMPFIREファンクラブを利用
- 医療や特定の疾患が主なテーマ
- 複数の参加者が登録されているもの
医療系オンラインサロンは少なかった
検索条件を満たしたサロンは8(検索日:2018年9月7日)。登録者数が上位のものをご紹介いたします。詳細はリンク先をよくご覧ください。
MIラボ
医療とITをテーマに非医療者と医療者のつながりを作るオンラインサロン。月額 2,980円。登録者数 40人。運営主体:個人。
社会的処方研究所
地域とのつながりを処方する社会的処方のオンラインサロン。月額 980円。登録者数 24人。運営主体:一般社団法人。
ナースLab→
日本初!看護師専用のオンラインサロン。月額 2,000円。登録者数 18人。運営主体:株式会社。
摂食障害ナニソレオイシイノ?
摂食障害を経験した管理栄養士のオンラインサロン。月額 1,000~10,000円。登録者数 16人。運営主体:個人。
地域医療編集室
これからの医療について考え行動するオンラインサロン。月額 1,430~2,980円。登録者数 10人。運営主体:個人。
ソライロ工房
発達障害のある若者の働く居場所づくりをするオンラインサロン。月額 1,000~20,000円。登録者数 6人。運営主体:教育機関。
片目失明者友の会
片目失明者の障害者認定を訴えるオンラインサロン。月額 500円。登録者数 4人。運営主体:NPO法人。
encourage
うつ病家族のオンラインサロン。月額 500~700円。登録者数3人。運営主体:株式会社。
いろいろありますね。すでに法人などで運営しているサービスの一部をオンラインサロン化したものが多いようです。
このほか、登録者が少なく、運営がはじまっていないとみなされるサロンもいくつかあります。まだ増えていくでしょう。
これからの活動に注目していきたいと思います。
地域医療編集室は20人体制
最後に、ぼくらのオンラインコミュニティ「地域医療編集室」には、初期メンバーを含めて現在20人が参加しています。
オフ会やイベントを積極的に開催し、さらに活動を展開する予定です。
主旨にご賛同いただける方のご参加を、心よりお待ちしております。