さっそく、原稿書き始めの段階で投入してみます。
患者中心の医療について、考えています。そういえば、前に記事を書いたことを思い出して、エゴサーチ。
ありました。2014年の記事でした。あれから3年以上が経過しているのか・・・。
効果があまり検証されずに、家庭医療界隈で信奉されてきた観のある方法論。その後、新しい知見は発表されたのでしょうか。
これから論文なども調べたいと思います。
代表的著書は2013年の第3版以降、改訂版は出版されていないようです。
実践で使う方法論としては、完成度が高く有用であるという実感はあります。
でもそれは、主観であり、医療者側の感想にすぎません。
回り回って、患者さんの臨床アウトカムがちゃんと改善していなければ、単なる自己満足になってしまいます。
ぼくが現場でどう使っているのか、意識的・無意識的な点や原法からアレンジを加えている点を含めて、ふりかえってみたいと思います。
何か新しい論文や情報があったらおしえてください。

- 作者: Moira Stewart,Judith Belle Brown,Wayne Weston,Ian R. McWhinney,Carol L. McWilliam,Thomas Freeman
- 出版社/メーカー: CRC Press
- 発売日: 2013/12/28
- メディア: ペーパーバック
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