地域医療ジャーナルについて
ぼくが編集者(発行責任者)となっているウェブマガジン「地域医療ジャーナル」(2015年3月創刊)はすでにみなさんご存知のことと思います。
特徴は「地域医療 ✖ エビデンス」。メディアを含めて数ある雑多な医療情報があふれる中、厳選された科学的根拠に基づく医療情報を発信したい、というのがウェブマガジンの目的です。
優れた記者のみなさんのおかげで、順調に読者が増えております。
まだの方、ぜひとも読者登録をお願いします~!!
秋の特別企画
さて、その地域医療ジャーナルでは、秋に特別企画特集を行います。
企画原案はこちらの過去記事から派生したものです。ご参照ください。
さらに言及をいただき、さらに理解が深められました。
テーマは「医療は人を癒せるのか?」です。
このテーマで、読者投稿(エッセイまたは論説文)を公募いたします。
募集要件は 2016年06月号 vol.2(6) 編集後記 をご覧ください。(部分公開しています。)
優れた作品は一定の査読プロセスを経て、地域医療ジャーナルへ掲載(特別企画のため掲載料無料)させていただく予定です。
ぜひご期待ください。
新たな査読プロセス構築に向けて
今回の査読システムには、査読プロセスの一部を公開する仕組みを試験的に導入してみたいと思っております。
専門家による「閉鎖的な」同僚査読(ピアレビュー)ではなく、より開かれた情報媒体を目指したいと思います。
うまく機能するかどうか、模索しながら進めたいと思います。
小さい媒体でもあり、即時性や可塑性などウェブサービスの強みも生かしながら、挑戦してみたいと思います。
ご協力よろしくお願いいたします。
つづく