本の紹介です。
2年ぶりに出版された「構造構成主義研究6」。編者らの鼎談、構造構成主義研究の原著論文、西條剛央さんの再録論文や「ふんばろう東日本支援プロジェクト」の記録など、盛りだくさんの内容です。
編集後記に残念なお知らせが。
続いてはいるが形骸化し、新たな学的領野を切り拓く力を失っていく多くの学会を目にしているとなおいっそう、続けることよりも大事なことがある、と我々は考えた。
震災を経験し、新たな学問的地平へ。形を変えながら、新たな挑戦は続いていくことでしょう。
大川小学校事故に関するSCQRMが特別号としてインターネット公開されるとのこと。個人的には注目です。