地域医療日誌

新しい医療のカタチ、考えます

冷酷なのはエビデンスか、それとも医療者か

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 ウェブマガジンの告知です。

 

地域医療ジャーナル企画特集号が配信

 ぼくが発行責任者をつとめている地域医療ジャーナル 2017年10月号は、特集「冷酷なエビデンス」を企画しました。

 担当記者のみなさまに、同じテーマで寄稿していただいております。

cmj.publishers.fm

高齢化社会を迎え、医療に対する過度な期待が蔓延している現代。  
それを裏切るかのように、医療の効果が乏しいという医学論文が次々と発表されています。  
そんな「冷酷な」エビデンスについて、ふりかえって考えてみようという企画です。  

期待の治療に効果がないとわかった時、人はどうするのか。  
医療者の真価が問われる場面なのかもしれません。  

本当に冷酷なのはエビデンスか、それとも医療者か。

 

 ぼくの他に6名の記者が、それぞれの視点から多彩な論考を繰り広げられています。おすすめします。

 

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 これからも、地域医療ジャーナルをよろしくお願いいたします。

 

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