地域医療日誌

変化しつづける地域でともに悩み、考える医療

このブログで何ができるようになりますか?

 
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ブログで何ができるようになるのかなんて考えてなかった

 これまで、ぼくのブログをどうしたらよいか、という駄文を書いたことがありました。書いている当時は、こうやってみよう、という決意をこめて書いているのですが、ふりかえって読んでみると、まあ、イマイチですよね。

 

 そしてまた今回、駄文を書こうとしています。

 まあそれも、どうすれば、売れるのか?―――世界一かんたんな「売れるコンセプト」の見つけ方 という本を手にしてしまったからなのですが、なかなか興味深いことが書かれていました。

 世の中の人は、一体何を求めているのか。

 読者は何を求めてぼくのブログにたどり着いたのか。

 そのあたりを少し考えなおしてみた上で、このブログの位置づけについて、ここに書いておきたいと思います。

 

このブログでできること

1.もう少し健康を気にかけずに暮らせるようになるかもしれません

 案外、医療機関を受診して検査や治療を受けなくても大丈夫なこともあります。実は、むしろ検査や治療を受けないほうがよかった、ということもあるのです。

 しかし、世の中の多くの人たちや医療業界の人たちは、わずかな危険性があるのなら(見逃しのリスクを恐れて)、「一応」検査や治療を受けておくことを勧める、という慣習(もしくは文化)が残っているようです。

 

 このブログにおいては、闇雲に医療から遠ざかったほうがいい、という主張をするものではありません。(ここ重要!

 

 検査や治療を受けることに、どのくらいのメリットとデメリットがあるのかを知ってから判断しよう、ということです。

 案外、小さなリスクを心配していたことに気づくことでしょう。

 

2.その理由や判断材料がはっきりします

 その判断材料となるものは科学的情報、医学の領域では医学論文となります。ここではそれを紹介していきます。

 

 医学論文もピンキリですから、よく吟味した上で質の高い情報だけを選びとる技術が必要です。(ここも重要です!

 このブログではこうした作業をした上で、ある程度質の高い情報を、質が高い情報がない場合にはその限界についてもご紹介していくように心がけています。

 

3.エビデンスをどう使うかが身につきます

 最後に、もう少し学びたい人のために。

 ここからは、情報通の一般人だけではなく、ブロガーやジャーナリスト、そして医療者までが視野に入ります。(読者には医療者も多いようです。)

 

 質の高い医学論文(エビデンスと呼んでいます)を医療現場で活用するためには、確立された方法があります。

 これが、Evidenca-based medicine(EBM、科学的根拠に基づく医療)という方法です。

 

 従来の医療は、科学的根拠に基づいていなかった(経験などに基づいていた)という反省のもとに、1990年代から普及した比較的新しい医療の方法です。

 やはり、医療を行う上では、質の高い最新情報に基づいて判断し、実践していくのがよいと考えます。

 しかし、教科書のような解説本がいくつも出版されていますが、診療の場で実際に活用しているという人はまだあまり多くないようです。

 

 このブログでは、どのようにEBMを実践しているかが、初心者でも少しわかるように書くようにしています。

 EBM実践の入門編としても、ブログを活用していただければと思います。

 

ブログにも参考になる本だった

 こうして書いてみると、これまでの記事の弱点が見えてきます。そして、目的に照らし合わせながら、少しずつブログも変わっていかなければならないと感じます。

 

 ということで、いろいろな業種やサービスに活用できる本だと思います。興味のある方はご一読を。

どうすれば、売れるのか?―――世界一かんたんな「売れるコンセプト」の見つけ方

どうすれば、売れるのか?―――世界一かんたんな「売れるコンセプト」の見つけ方

 

 

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